2009/05/20
■ [FF-XI] ナイズル島
定例のナイズル島。今回も2名欠員で、野良で補充。
今回は20層と60層。
20層では、若干1名の侍がサポ黒だったという珍事はあったものの、20層のNMは無難に到達。NMは亀。サポ黒の侍が逝ってしまう事故はあったが、倒すことは出来た。
装備のドロップは無し。めぼしい鑑定品も無し。
60層。ソウルフレア、戦車、Rocなど、少々手ごわい敵がいましたが、何とか60層に到達。NMはケロちゃん。
ケロちゃんは苦手がNM。ソウルボイスを20層では使わずにおいたのが、助かりました。
で、なんとか倒すも、装備は無し、鑑定品も無し。
ということで、先週に引き続き、めぼしいものはまったく無しの外れでした。
■ [漫画の話] とめはねっ!
たまには漫画の話。
まずは漫画というよりはアニメ。
最近になって、屍姫 赫と玄を見終わった。1話は初回放送時に見ていて、面白いから全部録画でいいなって撮り溜めし、今月くらいで一気に見た。
原作はどうなっているのか知りませんが、最終回のまとめがちょいと物足りない感じはあるものの、全体的には結構楽しめたかと思う。
最近はやたらと裸を売りにした(としか思えない)アニメが多い中、ちゃんと話の中身がある、まとものアニメだと思う。原作も見てみたい気もするが、これ以上本が増えても困るので、たぶん読まないだろう(借りるぐらいなら買って読む)。
ゴールデンウィーク中に、ボーっと見ていた番組で「とめはねっ! 鈴里高校書道部」という漫画が紹介されていた。画を見て、あぁ帯ギュの人(河合克敏)の漫画か。いつの間にかこんなのを書いていたのね…って事で、既刊4巻を購入し、5巻も予約済みである。
昔は良くやってたことだが、最近は作者買いはほとんどしていないし、新しい漫画に手を出すときは、先に内容を確認する。
のだが、河合克敏の作風が結構気に入ったので、中身はノーチェック。本当に作者買いです。
で、読んでみたけど、やっぱり面白い。
氏の漫画は画的には少々好みと外れるところ(特に男)があるけど、それ以外は、結構お気に入りである。
最近の漫画を読んでいて不満に思うのは、話が進まないのが多いことだ。たとえば少年サンデー連載の名探偵コナンは、本筋の話がまったくといっていいほど、話が進まない。かといって、脇のストーリーもいい加減飽きた。サンデー誌上で読んでいるけど、ほとんど惰性。
同誌では、あだち充と高橋留美子も書いている。あだち充の話は、進んでいるのかいないのかさっぱりだが、いつの間にか終わっている感じ。タッチやみなみの頃は好きだったが、流石にこの手の話の流れは飽きた。
高橋留美子もめぞん一刻の頃は好きでしたが、無限ループに陥るような話の展開に飽きてしまった。まぁ両氏とも人気はあるようなので、相変わらずサンデーでは連載されているようですが、他の人は飽きないのだろうか…と思う。
話は戻って、とめはねっ!ですが、書道部が話の舞台。自分が高校の頃は光画部にいましたし、被写体は自然かスポーツだったので書道部とは無縁でしたが、書道そのものとは縁がありました。というもの、高校の芸術の授業は、「音楽」「絵画」「書道」からの選択で、自分は書道を選んでました。漫画にあるような篆刻もしましたし、隷書だのなんのとか、結構懐かしいです。
まだまだ話の序盤、起承転結の起だと思うんで、この漫画を評価するには早すぎると思いますが、今まで、書道を題材とした漫画を読んだことは無いし、何故かスポコン(何故もなにも、氏が書いていればスポコンになるのは道理とは思いますが)というのもいいかもしれません。
今後が楽しみです。
ちなみに、前作のモンキーターンや帯ギュがコミックスで30巻ほどだが、漫画の長さとしては、長くてこれくらいまでではなかろうかと常々思っている。
たとえばはじめの一歩なんかは50巻あたりまでは買っていたが、やっぱり飽きて、それ以上は立ち読みすらしていない。
飽きずに続けていられるのは、既に終わった作品を除くと、↓の超人ロックと、史上最強の弟子ケンイチぐらいだったりする。
超人ロック。
自分の日記中には度々出てくる作品ですが、新刊のニルヴァーナ(第1巻)を読みました。
ちょっと今までとは違うでしょうか。ロックを撮るというのは、今までありませんでしたからね。
ただ、読み進めていくと、どうも過去の遺物に関する話になるようなので、ある種、今までの話を踏襲するものかもしれません。
そーいえば、これも、話が進んでいるのか進んでいないのかわからない漫画かもしれませんが、長くて3巻程度のもので構成されて、全体を通して大きな歴史を作っているためか、ロックについては、これからも読み続けると思いますよ。ほんと。