最新

気まぐれ日記

2008/12/25

[FF-XI] プライマルレンド

いつぞやもらったナイズル島の武器、ダブルハーケンが放置されたままだったので、潜在外しをすることに。

幸いにも片手斧の場合は、ブラックヘイローミストラルアクス光連携が出来るので、セカンドの人を連れての潜在外しは、かなり楽である。

ということで、いつもどおりメリファト(過去)でゴブを殴りまくり…

ちゃんとカウントしていませんが、受け流しスキル、盾スキルが微妙に上がりつつも、3時間ほどで潜在が外れた。

プライマルレンドの威力はランページよりは劣るようですが、重力属性なので、ミストラルアクス/デシメーションに比べ使う機会は多いかもしれません。

[四方山話] クラウドコンピューティング

自分は、クラウドコンピューティング(以下面倒なのでクラウドと略す)という言葉を聞いたことがあったものの、教えようとするひともいなかったし、興味も無く調べようとする意欲もわかなかったので、今年の夏ぐらいまではまったく知らなかった。

何かの拍子に、クラウドの意味を知ると、それは自分が前から考えている仕組み(たとえばこれとかの「自分が考えている今後のPCというのは次のような物を想像している」に上げた内容がわかりやすいだろうか)にそっくりだった。同じことを考える人はやっぱりいるのだと思った。

元々の発想が大型汎用コンピュータなので、結局のところ、昔に戻るような感じになるわけですが、最近になって、iPod touchを使って(あるいはmyloLOOX Uもだ)みて、端末になるのは、家庭の固定された据え置き型のゲーム機よりも、携帯端末なのか?と気づいた。

仕組み自体の発想は大型汎用機からですが、これを思い至った理由は「システムのメンテナンス性」と「(重さではなく、能力・機能という意味での)端末の軽量化」といった点がありました(他にもあるけど)。

携帯機は、電力リソースをバッテリーに求められるため、あまりパフォーマンスの高いものは入れられない。しかし、クラウドなら大きな処理はネットの向こうで行い、端末のこちら側は入力と出力(結果)だけを見られれば良い。携帯端末からすれば、本当にほしい仕組みかもしれないと、いまさらながら気づきました。

自分がこの仕組みを考え始めたのはたぶん2000年ごろより前(のはず)で、当時、今のような(携帯のデータ通信も含めた)無線のネットワーク環境が出来るとは予想できなかったので、据え置き型のゲーム機能のような端末を考えていたけど、この様子からすると、固定端末からのエントリーするようなものは、比較的規模の大きいゲーム(腰を据えてやるようなやつや、高解像度なもの)や、手入力が多い実用ソフトなんかが使われ、携帯端末だと、見る・確認するとか、ちょっとしたメモや走り書き、あるいは他の人とのコミュニケーションの一旦を担うようなものでしょうか。発想の乏しい自分では想定される用途がありきたりで申し訳ないが、そんな感じなのかな〜と思う。


自分のWebサイトを立ち上げたのが1995年の秋ごろ。

そのちょっと後に「熱血カラオケ健作君(仮名)」というCGIを作った。

これは、アニメのタイトルや曲名を入力すると、カラオケの選曲のキー番号を検索し表示するものです。データーベースは有志によって作成されたもので、それを流用させてもらいました。対応するカラオケシステムも当時のものほぼ全部が網羅されており、画期的だったのですが、これには非常に大きな欠点がありました。

「熱血カラオケ健作君(仮名)」の名前に続けて「ネットワークにつながってないと使えないじゃないか」と付け加えてありました。

当時…2000年より前のことですが、当然ながら、ネットワークにつなげWebを見ることのできるような環境を持つ人がどれだけいたことか。

結局、この仕組みを使おうと思っても、事前に調べて番号を控えておくのが関の山で、その場で、インタラクティブに使うというのは、現実には難しかったといえます。

#後にスタンドアローンで操作するサブシステムを作った。

今なら、これも実用レベルになるわけですが、残念ながら、今はcloseしてしまいました。データーベースを作る人がいなくなったと共に、本から選曲していたのが専用の小型の端末で選曲できるようになり、需要がなくなったためです。

Wikipediaによると、このような仕組みはクラウドコンピューティングとは呼ばないそうです。実際、自分が描いた内容もWikipediaに定義されている内容に近いです。

が、CGIで実装された上記のようなサービスだって、クラウドコンピューティングと呼んでもいいんじゃないかと、懐かしさと共に思ったりするのでした。

what's newによると、熱血カラオケ 検索君(仮名)が1996.10.14、スタンドアローン版(健作君Jr.(仮名))が1997.1.18に公開してるらしい。ずいぶん昔の話ですなぁ


って、何でいきなりこんなことを書きたくなったのかな???

やっぱり、昨今のネットブックとかこの辺の記事の影響でしょうか…

本日のリンク元