2008/02/20
■ [FF-XI] Gnatに美髯公
獣使いは一休みして、からくり士で散策。カルゴナルゴ城砦にいるGnatとタイマンすることになった。
まずは生息域の調査。一番北側の入り口から入り、北から二番目の西側の海岸で発見。StoneMonumentがある場所。
強さは、オナツヨ〜ツヨ。どのレベルの奴もスシを食べても回避が高いと出るほどの強さ。正直これはかなりきついかも…とは思うが、Oseに比べれはなんとも無いさと思い挑戦することになる。
キャンプ地を定めて敵を釣ろうかと思いましたが、リンク(するかは不明ですが)の危険を考えて周囲を回りながら様子を伺い、釣りやすい獲物を選択し→近場の安全地帯に引きずりこむ。できればオナツヨで相手をしたかったのですが、釣れたのはツヨです。
で、序盤、とにかくトリプルアタック(TA)がひどく、こちらの攻撃は当たり辛い。結果ターゲットがマトンと自分の間を行き来するというやりにくい展開。ただ、幸いなことに直前でJumbo Rafflesiaと戦ってTPが90%ほどあったので、2回ほど攻撃があったところで空鳴拳でヘイトを稼ぎ(無事当たってよかった)、何とかターゲットを固定。以降は安定した戦闘が出来るようになった。
基本的には、TAとアムネジアを伴う何かの技が厄介で、シミサインディスチャージ(スロウII相当)はイレーザーで相殺、その他は空蝉で避けるか喰らっていないようで、さほど問題はありませんでした。
TAについては、マトンの弱体魔法(パライズ、ブライン)が効果的で、これらが効いている間は、空蝉:壱でも何とかなるレベル。特にパライズは良く効いてくれて、度々の麻痺で攻撃が止まるので、かなり助けられました。
こちらの攻撃はミスのが目立ちますが、持久戦は元々得意なので持ちこたえ、たぶん10分弱で倒せました。敵には回復技が無いので、Gnoleよりは精神的に楽な感じはしましたが、TAはかなり厄介で、これで一気に3枚の空蝉がもっていかれるとかなりきついです。実際に一度だけあり、空蝉:壱、弐ともにリキャストを十数秒残して幻影が消失したときには、かなりやばかったです。
経験値は168とちょっと多め、ドロップアイテムは闇クリ1個でした。
この強さは、あまりやりたくない敵ですね。
↑のあとはメリファト(過去)を散策しようかと思いましたが、BCに行くから来いとのご命令。当初は特命介錯人の予定でしたが人がいないということで3人で出来る美髯公に変更。
ジョブは、忍白か…「か」はもちろん自分です。思いっきり冒険に出たな〜と思いましたが、基本的には忍白が必須で他はサポート役兼削り役がいればOKということで、通常ならMPのケアができ、弱体、回復、攻撃と一通り出来る赤魔(サポ忍)が良いらしい。
#からくり士を指定してきた人は、以前に2人だけでどこかの捕虜救出に行った時の相方で、その時にオートマトンがかなり使えるという認識を持ったということで、本人曰く「冒険でもなんでもないよ」ということでした。
ちなみに、ガンガン削ってくれて良いよとのことだったので、からくり士/サポ戦で、マトンは白魔マトンです。
で、実際に始めてみると、マトンの弱体が効果的で、パライズ・スロウ・ディアII・ブラインを一通り入れてしまうので、白魔は盾のストナに専念できて楽だったということでした。
この構成に問題が1点あって、からくり士/サポ戦でと空鳴拳が強すぎて(500を超えるダメージが簡単に出る)ターゲットを取ってしまうことです。バーストを一度もろに喰らって即死するかと思いました(ブリンクバンドを使用していたので、何回かは回避した)。
#Lv60制限なので、からくり士が空鳴拳を使うにはメリポで格闘を+6段ぐらい上げている必要があります。
話は前後しますが、このBCの標準的な攻略は次のとおりになります。
- 白魔が印サイレスを入れる
- 忍者がターゲットを取る
- このアプローチだと敵は、意思の吐息(石化)とバーストのみしか使わなくなるので、白魔は盾の石化を治すことに専念。時々バサンダラをするぐらい
- たまに範囲雷ダメージのチャージド何とかという技を使って空蝉全消去+ダメージがあるので、適当に回復しこのまま持久戦で倒す
というのが、基本的なシナリオらしい。
で、1戦目。無難に終了。最初からバーサクして空鳴拳を使ったらタゲを一瞬取ってバーストを喰らい死ぬとこでした。
1戦目の様子からマトンのサイレスは一切効かないことが判ったので、使用するマニューバは、光氷土が基本。MPの消費量が少なく、一度もマナコンバーターが発動しなかったので、問題(ケアルIVの連発する事態とか)が発生しなければ闇マニューバは不要。
2戦目。タゲを取らないように序盤はバーサクしませんでしたが、空鳴拳にあわせてバーサクを使ったらタゲが離れなくなる。運良く、バーストはすべてブリンクバンドで避けたので事なきを得たが、もしかするとサポ忍のが良くない?という話になる。
3戦目。自分のオーブ。序盤、いきなり忍者が逝き仕方なくターゲットを取る。もちろんディフェンダーで耐えるんですが、結局バサンダラが切れたときにバーストを喰らって1000オーバーのダメージで即死。体制を立て直そうとするも、時間切れとなった。
時間が余ったので一度ジュノに戻り、サポ忍に替えて再チャレンジ。
4〜6戦目は、まったくの問題が無く終了。サポ忍でも空鳴拳は400オーバーの与ダメージがあったので再三タゲを取りましたが、空蝉壱だけで十分耐えられました。
判ったことは、「忍白か」の組み合わせは案外良い。
からくり士はサポ忍が良い。
白魔マトンの弱体はサイレス以外はしっかり効いて、白魔はストナに専念できて楽。
白魔はMPがさほどきつくない。いちおうヤグドリや飲んでいたようだが、何も無ければ戦闘終了時に半分以上のMPを残していました。
マトンのパライズはしっかり効くので、これでバーストが中断することがあります。この場合はチャージド何とかとかのWSを使ってくようで注意点ともいえますが、現実にはWSが発動したからといって問題になることはありませんでした。特に自分がサポ忍に変えての4戦目以降は戦闘に余裕があったので、「なるほど〜」「これで変な技がくるね〜」など会話が飛び、これを含めて楽しんだという感じです。
ということで、収穫は5勝中4回でペニテントロープが出ました。そこそこ高価な装備でおよそ30万ぐらい。先日買ったトランキライザーの代金には届きませんが、多少は助かります。
面白かったので再び行きたいです。
耐雷装備で挑めばソロでも出来るんじゃない?と思いましたので、機会があれば(装備が揃えば)ソロで挑戦してみようかと思います。
