2007/05/29
■ [カメラの話] 日本カメラ博物館
ITmediaのこの記事を読んで、日本カメラ博物館なるものがあることを知り、ちょうど、リコー展をやっている(というか、先の記事も、これが切っ掛けかもね)ので、休暇を取って観てきました。
入場料300円…はいいとして、場所が半蔵門。交通費は往復で千円というのは、これだけのために来るには高すぎるなぁとちょっと思ったり。
展示物の写真が撮れれば…と思ったんですが、やっぱ、NGだったようで、ちょっと残念。その代わり、ゆっくり見てきましたけど、いくつかは写真に収めたかったなぁ。
昔使っていた一眼レフのリコーのXR-500も展示してありました。安い以外はこれといって目を引くものもありませんでしたが、扱いやすいカメラでした。私はこのカメラで基礎をを学んだ(ほんとか?)ので、やっぱ、懐かしいです。今でも押入れのどっかに仕舞ってあるかもしれませんが、どうだったかなぁ。
他のカメラも一通り見て、あと、触れるカメラが数台あったのですが、このうち、Nikon EMと二眼レフの(リコーのだったかな?)をいじってきました。中学生時代は、何の因果かイベントのカメラ担当してまして、このときに使っていたのが、先生が持っていたNikon EMだった気がします。今使ってみると、ミラーショックが大きくて、いかにもメカっぽい衝撃が手の中で踊ります。
基本的に、それほど扱いは難しく無いですが、昔と違って、今はあまり視力がよろしく無いので、ピント合わせにちょっと慣れを要しました。でも、面白いですよね。こーゆうメカって。
私は一人で見て来ましたが、カメラ好きの友達と見に行った方が、何倍も楽しめそうだと思いました。
あと、意外だったのは、平日だというのに、それなりに客が多かったこと。あと、外人さんのペアが居たんですが、熱心にリコー展のブースをみていたのが印象深かったです。
展示物エリアはあまり広く無いですが、カメラ好きなら300円払ってみてきても損は無い内容です。一通り見るのに、1時間。だべりながら見ても2時間程度で全部見られるので、何かの折に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
帰りは、半蔵門から和田倉門にかけて、お堀沿いを歩いて、東京駅から帰りましたが、いい散歩になりました。
横を走る道路は如何ともし難いですが、お堀を歩くのは初めてだったので、つまらないものでも、写真を撮りまくってきましたよ。
お陰で、少々疲れました。
■ [FF-XI] トンベリBC
に行って来ました。今回は、60制限ということもあり、白魔です。
他にも白魔を出来る人は五萬といますが、折角なので白魔で行って来いというえらい人のお言葉で…
とりあえず、問題無く?終了しましたが、ドロップのほうはというと…かなりしょぼい。特に自分のは大ハズレ…というか、中当たりも小当たりも無い。
まぁなんだかんだで売れば、数万ぐらいにはなるでしょうが、先日買った「呪われた板佩楯」の分を取り戻したいし、たまに「呪われた頭成兜」が競売に出ているんですが、これも、70〜80万単位なんで、これようのお金を稼がないといかんしで、今回のハズレは痛かったですねぇ。
■ [つまらない話] 自殺をするということ
私は如何なる理由があっても、人が人を殺してはいけないと考える。これは、他人を殺してはいけないというだけでなく、自分が自分を殺すのもいけないという意味でもある。
しばらく前まで、若い子が自殺するのが問題となり、プロのスポーツ選手などが、こんなことはしてはいけなと訴え、その後、子供達の自殺のニュースを聞かなくなった。なくなったかどうかはわからないけど、減ったのは確かだろう。
そんななか、ナントカ還元水で話題の某大臣が自殺した。何故彼が自殺したのか、誰が自殺に追い込んだのかは、マスコミとかそーゆうことを好きな人に詮索してもらうとして、心配なのは、大臣だって、いじめられれば自殺するんだから、ボクだって自殺してもいいじゃないか…と、また自殺が増えないだろうかということです。
このナントカ還元水の大臣。色々問題がありそうでしたが、死んでもなお、悪い影響だけを残すのはどうかとおもう。
政治家は政治家である前に、責任ある大人であることを認識し、子供たちの手本となるような人物であることを望む。
