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気まぐれ日記

2007/05/28

[FF-XI] モ75か75吟75戦75狩75白60赤44黒41忍38シ3737ナ31獣20竜15暗13召11コ9青8/調理100

引き続き、赤魔のレベル上げ。

今回は、ナ忍赤赤吟という変則的なパーティ

当初リーダーはオンゾゾのコカをやるとか申してましたが、石化への対処ができないから無理でしょうという、全員からの突込みにより、流砂洞のカブトとなった。

時給としては4000ほどでしたが、このレベルならこれが標準的でしょうか。悪くは無いんですが、高レベルで数千以上稼げるのを考えるとちょっとさびしいですかね。

まぁ順調に稼いで、Lv43→44へ。まだ先は長い。

[映画の話] CASINO ROYALE

週末、BD版のカジノ・ロワイヤル(CASINO ROYALE)を買った。本当はパプリカを買おうと思ったのだが、微妙に高かったのと、カジノ・ロワイヤルは未見で面白そうだったからなんですけど…

007シリーズは有名な割には、いずれもちゃんと見た記憶が無く、したがって今回は初見だったりします。

で、率直な感想は、パプリカにしておけばよかったかも…ですが、それなりに面白かったかなぁ。後、千円安ければよっかったのに…と思いました。もっとも、パプリカはこれより千円高いわけで、そう思えば、妥当だったかもしれない。

この作品、何を主眼に置いて作られたのか、皆目検討もつきませんが、調べてみたところ、過去(1967年)に同名の映画が作られているが、かなりアレな出来だったらしく、それのリメイクというか、作り直したかったから…でしょうかね。

アクションという面からすると、前半にそれなりに見ごたえのある長いシーンがありましたが、ちょっと冗長に感じました。他は程よかったです。

あと、ナニをアレする拷問のシーンは思わず関心しました。こんな方法があったのね。って感じです。

中盤のメインとなる、賭博のシーンですが、あまり面白くなかったか。ポーカーの駆け引き自体はあっただろうけど、その結果だけが描写された感じがあるし、途中に毒を盛られるところも、脈絡が無く興醒めな印象を受けた。全編とおして、このシーンだけが、どうもしっくりこなかったです。シーン全体のボリュームはあるので、もっと克明に描くか、逆にもっと淡白に描いたのが良かったように感じられました。

端的には、この賭博のシーンは、敵が賭けに負ければシナリオが進むわけですが、その進め方が自分にとって納得が行かなかったと。たとえば、相手(敵)の癖を見抜くのは、後で、味方の裏切りのシーンの布石になってますが、賭博シーンの最初にテロリストに襲われたことは、最後の勝負への複線になっておらず、結局、無くてもよかったんじゃない?というとことです。毒を盛られて危機一発だったところを、ヒロインが助けてくれるわけですが、この行動自体も、非常に突飛な感じがあり、何で?っていう印象だけが残りました。

後半での、彼女の裏切りからエンディングまでは、予想(想定)通りでしたが、ここはわかりやすく、面白かった。最後のシーンは、あまりにもシンプルすぎて、拍子抜けしましたが、ここから、007シリーズが始まる(次回作への序曲?)のかと考えれば、妥当なところかもしれない。

原作は非常に古いはずだが、使用されるアイテムが現代的で、特にVAIOや携帯のシーンに違和感を感じたが、慣れてくれば、かえって自然(VAIOはともかくね)な感じもして、よかったのかもしれない。

全体的には、007を良く知っている人が見れば、楽しめたのかも知れないけど、良く知らない自分にとっては、イマヒトツ物足りない面のが多かった。

BDである意義ですが、髪の毛も1本1本まで認識できる描写はとてもすばらしい。

この表現力は、必ずしも物語をフォローしているとは言い切れませんが、使われるアイテムの細かいところまで見て取れるのには、十分意義があると思いました。

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